こわいけれど、ちょっぴりせつない…。
「鬼滅の刃(きめつのやいば)」に出てくる「鬼(おに)」たちについて、やさしく説明するよ!
■ 鬼ってなに?
鬼は、もともと人間だったけど、「鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)」というおにによって血をもらって、鬼になってしまったんだ。
太陽の光にあたると死んでしまうから、夜にしか動けないよ。
とっても強い力と、「血鬼術(けっきじゅつ)」という不思議なわざを使うのが特徴だよ。
■ 有名な鬼たちを紹介するよ!
👹 鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)
すべての鬼のもとになったラスボス。
見た目はきれいな男の人(ときどき女の人にもなる)だけど、冷たくてとてもこわい…。
でも、ほんとうは自分が死ぬのが怖くて、鬼を作り出していたんだ。
🪞 下弦の伍:累(るい)
「蜘蛛(くも)」のような見た目の小さな男の子。
炭治郎と戦ったときは、とてもこわかったけど、家族のつながりを求めていたさみしい鬼だったんだ。
血鬼術:糸(いと)を使った攻撃
🎭 上弦の陸:堕姫(だき)&妓夫太郎(ぎゅうたろう)
2人でひとつの鬼!
妹の堕姫はとってもきれいで、兄の妓夫太郎はちょっとグロテスク。
兄妹のきずなが強くて、最後には泣けるシーンもあったね。
血鬼術:帯(おび)・毒のかま
🎨 上弦の参:猗窩座(あかざ)
とっても強い戦いが大好きな鬼。
れんごくさんと戦ったときは、手に汗にぎるバトルだったね!
だけど、じつはかなしい過去を持っていて、むかしは人間だったんだ。
血鬼術:術式展開・破壊殺
🌙 上弦の壱:黒死牟(こくしぼう)
鬼の中でも最強クラス。
刀(かたな)を使って戦う鬼で、柱の時透無一郎くんと深い関係があるよ。
もともとは鬼狩りの剣士だったというからびっくり…!
■ 鬼はわるいだけじゃない
鬼は人間をおそってしまうからこわいけど、もともとは人間だったんだ。
さびしかったり、つらい思いをしたから鬼になってしまった子もいるの。
鬼滅の刃では、そんな鬼の心の奥にもふれていて、ただのバトルじゃなくて「せつなさ」も感じられるよ。
■ まとめ:こわいけど、せつない…それが鬼
鬼滅の刃に出てくる「鬼」は、みんなそれぞれのストーリーを持ってるよ。
たたかいの中で、やさしさや思いやりを感じられるのが、このアニメのすてきなところ!
ぜひ、鬼のことも少しだけやさしく見てみてね♪
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